日本男子は5人!!!

おはようございます。
アクセスありがとうございます。
フロントの遠藤です。
日本男子がやりました!!というと「何の競技?」となると思うのですが、ウインブルドンです!!
ウィンブルドン本戦128ドローになんと5人の日本人選手が名を連ねる事になりました。
本戦ストレートインは、西岡良仁ただひとり!
でも、予選頑張りました。
予選も実は128ドローで、優勝目指して256名の選手がしのぎを削っているのです。
予選は本戦とは別会場で、3kmくらい離れたイングランド銀行のコートで行われています。
そりゃ芝がもちませんものね!
まずは、予選決勝で、世界ランク209位の望月慎太郎が第16シードのZ・ピロス(ハンガリー)を6-3, 6-4, 6-1のストレートで破り、グランドスラム初の本戦出場を果たしました。
最近チャレンジャーを回って実力をつけてきている望月慎太郎ですが、彼はウィンブルドンのジュニアチャンピオンなのです。
どんどんネットを取っていくテニスで、芝のコートにぴったりですかね?
続いて世界ランク162位の島袋将が同176位のD・クドラを6-4, 6-4, 6-4のストレートで破り、グランドスラム初挑戦で本戦出場を果たしました。
彼は大学時代にはNo.1選手では無かったのですがプロ入りを決意! 比較的薄いフォアハンドグリップでの高速テニスが持ち味です。こちらも芝にぴったり!
予選第4シードで世界ランク105位のダニエル太郎は同187位のK・コピーヤンスに3-6, 6-4, 6-4, 4-6, 2-6のフルセットで敗れ、予選第8シードで世界ランク115位の綿貫陽介は同187位のD・ノヴァークに7-6 (9-7), 3-6, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、残念だなあと思っていたら、先ほど速報が入りました。
ダニエル太郎と綿貫陽介はラッキールーザーで本戦入りが決まったようです。
芝のコートは、滑ったり、止まったり、フットワークで余分な力が掛かるので足への負担が大きいそうです。
怪我をした選手が出て繰り上がったのでしょうね。
でも、本戦出場は立派です。賞金も出るしね!(予選は出ないのです。。。)
本戦での5人のファイトが楽しみです。
本戦はいよいよ7/3(月)からです。
応援しましょうね!!
それでは。。。