ウィンブルドン覇者はアルカラス!!!

おはようございます。
アクセスありがとうございます。
フロントの遠藤です。
今日も暑いですね!
東京の日中の最高気温は38.0度の予報です。
冷房の効いたインドアテニススクールでは、快適にテニスが楽しめますが、ご来場は気をつけてお越しください!
さて、熱気が冷め止まぬと云えば、日曜日の夜に行われたグランドスラム、ウィンブルドンの男子単決勝戦ですね!
テニスのウィンブルドン(ロンドン、芝、グランドスラム)は男子シングルス決勝が行われて、第1シードのC・アルカラスが第2シードN・ジョコビッチを1-6, 7-6 (8-6), 6-1, 3-6, 6-4のフルセットの死闘で破り、大会初優勝を果たしました。
日曜日仕事を終えて帰宅したのが23時過ぎで、第2セットも中盤を迎えていました。
第1セットは6-1と圧倒していたジョコビッチ。
第1セットを落として、逆転勝ちが多いジョコビッチですので、第1セットを先取してからの勝率は80%を超えているとか・・・。
第2セットも6-6まで、いや、タイブレーク前半まではジョコビッチのペース。
1、2セット先取ならば、もう勝ちはジョコビッチに決まったも同然です。
もちろん、アルカラスの応援に回ります。
期待していたスーパーショットがさく裂して、タイブレークはアルカラスがもぎ取り、セットオール!
第3セットの第5ゲームが勝敗の分かれ目!!
ジョコビッチのサービスゲームで、何とデュースを15回以上繰り返し、30分近いゲームをもぎ取り、一気に流れをつかんで押し込むアルカラス!
サービスを30分打ち続けたジョコビッチに余力はありません!
と思っていましたが、これでは終わりません。
トイレットブレイクで息を吹き返したジョコビッチが逆に4セットを奪います。
そして、運命の第5セット!
序盤でリードしたアルカラス。
追いつこうと手を尽くすジョコビッチ・・・。
いやー楽しかったな!!!
10年前のフェデラーVSナダルの決勝以来の手に汗を握る戦い。凄かったですね。
これだからテニスは辞められません!!
でも、この決勝戦をもっと驚きを抱いてみていた日本人選手がいます。
世界ランキング270位の内山靖崇選手です。
内山靖崇はおととしの2021年のウィンブルドン1回戦で当時18歳で世界ランク75位だったアルカラスと対戦しています。
スコアは3-6, 7-6 (7-4), 2-6, 6-3, 3-6のフルセットでした。
2年前に同じウィンブルドンで勝ったかもしれなかった選手が、チャンピオンになってしまったのです。
光栄な気持ちなのか、複雑な気持ちなのかは私には判りませんが、彼がこの試合に一番気持ちを込めて観戦していたのではないかなと思います。
2年間の成長も見事だと思います。
まとまらなくなりましたが終わりにします。
テニスは楽しいですね!!!